動物病院の求人
公開日:最終更新日:
千葉県にある院長が麻布大学出身の動物病院

獣医療の世界で活躍する獣医師は、それぞれの大学で学んだ知識や経験を基に、独自の診療スタイルを確立しています。
今回は、【千葉県】で開業している【麻布大学】出身の院長が在籍する動物病院をご紹介します。
麻布大学は、神奈川県相模原市に本部を置く私立大学で、獣医学部は1950年の開設以来、多くの優秀な獣医師を輩出してきました。
実践的な教育カリキュラムと充実した臨床実習により、卒業生は幅広い分野で活躍しています。
千葉県内においても、麻布大学出身の院長が率いる動物病院は、地域に根ざした丁寧な診療から高度医療まで、多様なスタイルで動物医療を提供しています。
麻布大学獣医学部の特徴
麻布大学獣医学部は、小動物臨床を中心に、実習重視の教育方針が特徴です。
付属動物病院での臨床実習では、実際の症例に触れながら診断から治療まで幅広く学ぶことができます。
また、伴侶動物医療だけでなく、産業動物や野生動物医療、公衆衛生など、多様な分野に触れる機会も豊富です。
このような教育背景から、麻布大学出身の獣医師は、総合的な視点を持ちながら専門性を深めるバランス感覚に優れていると評価されています。
【千葉県】×【麻布大学】出身院長の動物病院
◆ONE千葉どうぶつ整形外科センター(習志野市)
- 診療の特徴
-
整形外科・神経外科に特化した二次診療施設として、骨折、脱臼、前十字靭帯損傷、椎間板ヘルニアなどの難症例を専門に扱っています。
CT・MRIを完備し、正確な画像診断に基づいた高度な外科技術を提供。
特に関東圏の一次診療(かかりつけ医)からの紹介を主軸としており、一度は「歩けない」「断脚せざるを得ない」と診断された症例に対しても、再び歩けるようになることを目指す「動き回る喜び」を追求した医療が特徴です。 - 院長のキャリア
-
小林 聡(こばやし さとし)先生は、2006年に麻布大学獣医学部を卒業。
都内の動物病院で研鑽を積みつつ、社会人院生として麻布大学大学院にて外科学を専攻しました。
2013年に「ONE for Animals」の設立に参画し、2018年より現職に就任。
麻布大学解剖学第一研究室の共同研究員も務め、学術奨励賞を複数回受賞するなど、解剖学的知見に基づいた緻密な外科技術に定評があります。
飼い主様への丁寧で分かりやすい説明を信条としています。
◆いち動物病院(市川市)
- 診療の特徴
-
「動物に優しく、飼い主様に分かりやすく」をモットーに、犬・猫の予防医療から外科手術まで幅広く対応する地域密着型の病院です。
特に、動物たちの不快感や痛みを最小限に抑える「低侵襲医療」を重視しており、内視鏡を用いた異物除去や、ICU(集中治療室)での細やかな術後管理に力を入れています。
また、インフォームドコンセントを徹底しており、複数の治療選択肢を提示することで、各家庭の状況に寄り添った最適なケアプランを提案しています。 - 院長のキャリア
-
一瀬 友之(いちのせ ともゆき)先生は、麻布大学獣医学部を卒業。
卒業後は、小動物臨床の研鑽を積むため、埼玉県や千葉県内の動物病院にて分院長などを歴任しました。
多くの臨床現場で経験を重ねた後、2013年4月に市川市南八幡に「いち動物病院」を開院。
自身も保護犬と暮らす飼い主の一人として、動物と家族の双方に寄り添った「温かい医療」の実践に努めています。
◆ラパン動物病院(白井市)
- 診療の特徴
-
病院名の「ラパン(フランス語でうさぎ)」が示す通り、犬・猫に加えてうさぎやエキゾチックアニマル(フェレット、ハリネズミ、爬虫類など)の診療に非常に力を入れています。
うさぎ専用の歯科用ユニットなど専門器具を揃え、飼育環境のヒアリングから原因を探る丁寧なスタイルが特徴です。
2024年には移転リニューアルし、広い待合室や充実した入院設備を備え、地域の「エキゾチック診療の駆け込み寺」としての役割も担っています。 - 院長のキャリア
-
一ノ瀬 雄史(いちのせ ゆうじ)先生は、2002年に麻布大学獣医学部を卒業。
自身も長年うさぎを飼育している愛好家であり、その経験と専門知識を活かして2011年に「ラパン動物病院」を開院しました。
10年以上にわたり白井市で地域医療に貢献し、特にうさぎの不正咬合や胃腸うっ滞などの専門的治療において高い信頼を得ています。
飼い主様に寄り添う親切で分かりやすい説明を信条とし、難しい症例も自院で完結できるよう研鑽を続けています。
◆とうかつ夜間どうぶつ病院(柏市)
- 診療の特徴
-
東葛地区(柏・流山・我孫子など)の獣医師会に所属する有志によって設立された、夜間専門の救急動物病院です。
診療時間は21時から24時までで、犬と猫を対象に救急医療を提供しています。
応急処置を主目的としており、受診翌日にはスムーズにかかりつけ医へ引き継げるよう、診療データや経過報告書を迅速に共有する連携体制が整っています。
夜間の急な体調不良や怪我に対し、地域一丸となって支えるセーフティネットとしての役割を担っています。 - 院長のキャリア
-
桑原 力晴(くわはら りきはる)先生は、2004年に麻布大学獣医学部(外科学第二研究室)を卒業。
その後、日本獣医生命科学大学付属動物医療センターでの研修を経て、日本動物高度医療センター(JARMeC)の脳神経整形科にて医長を務めるなど、高度な専門医療の最前線で研鑽を積みました。
2014年からは、柏市で歴史ある「桑原動物病院」の副院長を務めるとともに、「とうかつ夜間どうぶつ病院」の院長として地域救急を牽引。
獣医麻酔外科学会などの学会発表も精力的に行い、特に神経・整形外科分野の深い知見を救急現場に活かしています。
◆鈴木犬猫病院(千葉市)
- 診療の特徴
-
1979年の開院以来、地域に根ざしたホームドクターとして親しまれる一方、CTや腹腔鏡、関節鏡などの高度医療機器を積極的に導入しています。
特に整形外科・神経外科・低侵襲外科に注力しており、年間1,200件を超える手術実績を誇ります。
日本大学などの二次診療施設とも緊密に連携。
年中無休の体制で「病気を防ぐ・治す・支える」を三本柱に、身体への負担が少ない質の高い医療を提供しています。 - 院長のキャリア
-
鈴木 隆太郎(すずき りゅうたろう)先生は、麻布大学を卒業。
大学卒業後は麻布大学附属動物病院の整形外科に所属し、高度な外科手術やリハビリテーションの専門知識を習得しました。
先代(鈴木隆先生)が築いた腫瘍科や一般内科の土台を引き継ぎつつ、自身が得意とする整形外科・脊椎外科の分野をさらに発展させています。
言葉を話せない動物の痛みを取り除くことを第一に考え、最新の知見と温かな対話を大切にする診療を実践しています。
◆そとぼう動物病院(いすみ市)
- 診療の特徴
-
「根拠に基づいたやさしい医療」を掲げ、一次診療(ホームドクター)として幅広い症例に対応しています。
特に、病院特有の緊張を和らげるため、犬と猫で待合室を分けて設置している点が特徴です。
また、画像診断装置などの設備も充実しており、地域の特性に合わせた多様な症例に対し、わかりやすい説明と飼い主様との対話を重視した診療を行っています。
サーフィンや移住で人気のエリアということもあり、若者からシニアまで幅広い層の飼い主様に寄り添うアットホームな雰囲気が支持されています。 - 院長のキャリア
-
森信 俊一(もりのぶ しゅんいち)先生は、麻布大学獣医学部獣医学科(外科学第二研究室)を卒業。
学生時代は整形外科学を専攻していました。
卒業後は、いすみ市内の動物病院での勤務や、循環器専門施設である「JASMINEどうぶつ循環器病センター」での研修医としての経験を経て、自身の病院を開院。
幼少期から多くの動物に囲まれて育った経験を原点に、「動物たちへの恩返し」を信念とした誠実な診療を実践しています。
◆船橋どうぶつ病院(船橋市)
- 診療の特徴
-
「根拠に基づいた医療(EBM)」を重視し、科学的データに基づく客観的な診断を提供しています。
大学病院レベルの検査機器(エコー、デジタルレントゲンなど)を備え、腫瘍科、整形外科、循環器科などの専門性の高い診療にも対応。
インフォームドコンセントを徹底し、飼い主様が「何のための検査・治療か」を十分に納得できるよう図や写真を用いた説明を行っています。
また、動物のストレスを軽減する「優しい保定」や痛みの緩和(ペインコントロール)にも力を入れているのが特徴です。 - 院長のキャリア
-
守下 建(もりした たつる)先生は、2005年に麻布大学獣医学部を卒業。
都内の動物病院での勤務後、母校の麻布大学附属動物病院にて全科研修医、および放射線科(画像診断科)研修医として長年研鑽を積みました。
さらに、DVMsどうぶつ医療センター(横浜)や日本小動物医療センター(所沢)などの二次診療施設でも外科や腫瘍科の研修を受け、2014年に船橋市海神に「船橋どうぶつ病院」を開院しました。
◆あらきだ動物病院(柏市)
- 診療の特徴
-
「動物に優しく、飼い主様に寄り添う」ことを理念に掲げ、地域に密着したホームドクターとして丁寧な医療を提供しています。
一般診療から狂犬病予防、ワクチン接種、避妊・去勢手術などの予防医療に加え、最新の空気清浄機を備えた清潔な院内で、犬や猫の健康維持を幅広くサポート。
通院が困難な場合には往診にも対応しており、家族である動物たちのささいな異変でも気軽に相談できる、安心感のある対話を重視した診療スタイルが特徴です。 - 院長のキャリア
-
荒木田 宏子(あらきだ ひろこ)先生は、麻布大学獣医学部を卒業。
日本獣医循環器学会、日本獣医がん学会、獣医神経病学会に所属し、内科から外科まで幅広い分野で研鑽を積んでいます。
2007年の開院以来、一頭一頭の状態に深く向き合い、科学的根拠に基づいた診断と、女性獣医師ならではの細やかな配慮を大切にした診療を行っています。
地域に寄り添い、動物たちの健康維持と飼い主様の安心を支え続けています。
まとめ
千葉県の動物病院は、「高度医療の充実」と「多様なニーズへの対応」が大きな特徴です。
まず、千葉市や東葛・葛南地域を中心に、大学病院やCT・MRIを完備した二次診療施設が充実しており、高度な手術や専門治療を受けられる環境が整っています。
また、夜間救急センターと地域病院の連携がスムーズで、緊急時のサポート体制も強固です。
加えて、犬猫以外のエキゾチックアニマル専門医や、猫専用の待合室を持つ病院、商業施設内の利便性の高いクリニックなど、飼い主のライフスタイルに寄り添った選択肢が豊富です。
さらに、老犬・老猫のリハビリや東洋医学を取り入れる病院も増えており、「最先端治療」から「日々のケア」までカバーできる層の厚さが魅力といえます。
その中でも麻布大学出身の院長が営む動物病院には、「臨床現場への即戦力」と「専門領域の深掘り」という特徴があります。
院長は外科手術や内科診療において高い実践技術を持ちつつ、飼い主とのコミュニケーションを重視する温かい診療スタイルを大切にする傾向があります。
また、一次診療の枠を超えた「認定医」としての高度な治療を提供する病院も目立ちます。
「地域のかかりつけ医」としての親しみやすさと、大学病院レベルの「専門性」をバランスよく兼ね備えている動物病院が多く見受けられます。
獣医師として転職やキャリアアップを考えている方にとって、こうした先輩獣医師たちの活躍は、一つの道しるべとなるかもしれません。
また、動物病院で求人募集を検討されている院長先生にとっても、同窓のネットワークや共通の価値観は、優秀な人材を見つける手がかりになるでしょう。
Pettie獣医師キャリアでは、全国の獣医師求人情報を網羅しています。あなたに合ったぴったりの職場を見つけていただければ幸いです。




