動物病院の求人
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東京都にある院長が北里大学出身の動物病院

獣医療の世界で活躍する獣医師は、それぞれの大学で学んだ知識や経験を基に、独自の診療スタイルを確立しています。
今回は、【東京都】で開業している【北里大学】出身の院長が在籍する動物病院をご紹介します。
北里大学は、青森県十和田市に本部を置く私立大学で、1966年(昭和41年)に開学し、多くの優秀な獣医師を輩出してきました。
十和田の広大な環境で、高度な実習と国際交流を通じ、地球規模の課題に挑む実践的な獣医師を育成しており、卒業生は幅広い分野で活躍しています。
北里大学獣医学部の特徴
北里大学獣医学部は、開祖・北里柴三郎の精神を受け継ぎ、高度な実践力と国際性を備えた獣医師を育成しています。
最大の強みは、2年次より移動する広大な十和田キャンパスでの徹底した実習教育です。
20の研究室が連携し、1〜3年次で基礎を、4年次以降は最先端の診断・治療法を学びます。
日本初のPET診断が可能な小動物診療センターから、症例豊富な産業動物臨床まで、理想的な環境で参加型実習が行われます。
さらに、米国パデュー大学等への海外研修や農医連携プログラムも充実。
卒業後は動物病院のほか、公務員や研究機関など多彩な進路が開かれており、地球規模の課題解決に貢献する「食と健康のスペシャリスト」を数多く輩出しています。
【東京都】×【北里大学】出身院長の動物病院
たかはた動物病院(日野市)
- 診療の特徴:
- 2023年に開院した地域密着型の動物病院です。犬・猫・ウサギを対象に、一般診療から内視鏡検査、外科手術まで幅広く対応。特に「EXポリリン酸®」を用いた先進的なオーラルケアや、Qusome活用による免疫治療に注力している点が特色です。インフォームドコンセントを第一に、しつけ相談や往診、トリミング等も提供。高度医療が必要な際は大学病院とも迅速に連携しています。
- 院長のキャリア:
- 柴 康太郎(しば こうたろう)先生は、北里大学卒業後、東京都内や大阪公立大学(旧大阪府立大学)の附属獣医臨床センターなどで研鑽を積み、2023年に「たかはた動物病院」を開院しました。二次診療施設での勤務経験を活かし、日進月歩の獣医療において幅広い知識と迅速な技術を習得することに注力。地域密着型の一次診療を軸に、十分な検査と治療を提供しつつ、飼い主様に愛され、何でも気軽に相談できる「街のホームドクター」を目指し邁進しています。
江古田まさ動物病院(練馬区)
- 診療の特徴:
- アットホームな雰囲気で、些細な変化も気軽に相談できる「街のホームドクター」です。一般診療に加え、皮膚科や循環器科の専門外来を定期的に設けるなど、高度な専門性と連携を大切にしています。特筆すべきは、トリミングやホテルを通じた病気の早期発見と、夜間・休診日の緊急対応への尽力です。薬用シャンプーによる皮膚治療や院内セミナーの開催など、医療と日常ケアの両面から、家族に最適な治療の選択肢を提案しています。
- 院長のキャリア:
- 田中 雅之(たなか まさゆき)先生は、北里大学卒業後、埼玉県や東京都内の動物病院勤務を経て、2015年に「江古田まさ動物病院」を開院しました。日本獣医がん学会や皮膚科学会に所属し、動物麻酔基礎技能認定医の資格も持つなど、専門性の高い知見を備えています。一方で「病院特有の堅苦しさ」を払拭し、散歩ついでに立ち寄れるようなアットホームな雰囲気作りを重視。トリミングやホテルも活用しながら、家族に寄り添い最善の治療法を共に考える誠実な院長です。
上板橋リズ犬猫病院(板橋区)
- 診療の特徴:
- 最新のエビデンスに基づく科学的な治療を信条とする犬猫専門病院です。院長は大学病院等で長年研鑽を積んだ日本獣医がん学会認定医であり、高度な腫瘍科診療や外科手術に強みを持っています。都内では珍しい「猫専用待合室」を完備し、デリケートな猫のストレス軽減にも配慮。飼い主様目線の対話を重視し、複数の選択肢から最善の治療を共に創り上げるチーム医療を実践しています。
- 院長のキャリア:
- 加藤 雅史(かとう まさふみ)先生は、北里大学卒業後、日本獣医生命科学大学付属動物医療センターでの研修や、夜間救急を含む8年間の実務を経て、2018年に地元・上板橋で開院しました。腫瘍科認定医(II種)として「根拠に基づく医療」を信条とし、大学病院や研究員として培った高度な知識・経験を診療に還元。一生涯熱意を持って寄り添う「リズ(liz)」の名の通り、腫瘍学や超音波診断を得意とし、飼い主様が心から納得できる誠実な獣医療を実践しています。
クレア動物病院(立川市)
- 診療の特徴:
- 「自分の愛猫を診るように、患者さんを診る」という温かな信念を掲げる犬猫専門病院です。一般診療や予防医療に加え、特に呼吸器疾患の一種である「気管虚脱」の診察に注力しているのが大きな特徴です。納得いくまで何度でも説明する対話重視の姿勢を大切に、不妊手術や歯科処置、マイクロチップ装着、日常のケアまで幅広く対応。飼い主様の不安に寄り添い、大切な家族の健康を総合的に支えます。
- 院長のキャリア:
- 上田 美穂(うえだ みほ)先生は、北里大学卒業後、高度なCT設備や眼科・呼吸器の専門施設での勤務を経て、2013年に立川市で開業しました。自身の愛猫の名を冠した病院名には「自分の子を診るように接する」という強い決意が込められています。専門病院での経験を活かした気管虚脱などの呼吸器診療に強みを持ちつつ、飼い主様が納得できるまで何度でも説明する対話姿勢を重視。動物と家族の気持ちに寄り添い、最善の治療を提案する温かな診療が特徴です。
アトム動物病院 動物呼吸器病センター(板橋区)
- 診療の特徴:
- 1991年の開院以来、特に呼吸器疾患の高度な外科治療に定評がある動物病院です。院長自ら研究を重ね、呼吸を困難とする動物を救うための独自の手術法を開発するなど、専門外来(完全予約制)を通じて多くの命を支えています。一方で、地域のかかりつけ医として一般内科や予防、低侵襲な内視鏡外科にも対応。「病気に苦しむ子を助けたい」という原点を大切にする、呼吸器診療のパイオニアです。
- 院長のキャリア:
- 米澤 覚(よねざわ さとる)先生は、北里大学大学院修了後、1992年に板橋区で開院した獣医学博士です。日本獣医麻酔外科学会の東京地区委員長など要職を歴任し、特に呼吸器外科の分野では独自の治療法を開発した第一人者として知られています。「病気に苦しむ動物を助けたい」という原点を大切に、高度な専門性と飼い主様目線の温かな診療を両立。一つの命の重さに真摯に向き合い、気軽に相談できるアットホームな雰囲気作りを心がける情熱的な院長です。
池上アクア動物病院(大田区)
- 診療の特徴:
- 大学病院と連携した高度医療を提供する動物病院です。カフェのような落ち着いた院内が特徴で、全般的な診療の中でも特に犬猫の循環器科(心臓・動脈等)に注力しています。ベテラントリマーによる健康チェック付きのトリミングや、犬猫別室でストレスに配慮したペットホテルも完備。宿泊中の様子を写真付きメールで報告するサービスなど、高い専門性と温かなホスピタリティで家族の安心をトータルに支えます。
- 院長のキャリア:
- 水越 崇博(みずこし たかひろ)先生は、北里大学卒業後、動物循環器認定医として卓越した専門性を磨き続ける実力派です。日本大学動物病院での研修や米国ミシガン州立大学での心臓外科手術参加を経て、現在は日本どうぶつ先進医療研究所(JASMINE)の研究員も務めています。特に犬の僧帽弁閉鎖不全症の内科・外科治療に精通し、多くの論文執筆や学会講演を行うなど、動物の心臓病治療を牽引。フードアドバイザーの資格も持ち、食事療法まで含めた総合的な視点で命に向き合います。
中丸町どうぶつ病院(板橋区)
- 診療の特徴:
- 板橋区の大山・要町・池袋エリアに根差し、2009年の開院以来、根拠に基づいた質の高い医療を提供しています。充実した医療設備を駆使し、内科から骨折・脱臼等の整形外科、椎間板ヘルニア等の神経外科、さらに難易度の高い胸部外科まで幅広く対応。土日診療も行い、清潔感のある院内で通院しやすい環境を整えています。些細な悩みも気軽に相談できる丁寧な問診を大切に、家族に最適な治療を提案するクリニックです。
- 院長のキャリア:
- 立原 知明(たちはら ともあき)先生は、北里大学卒業後、都内や埼玉の病院で研鑽を積み、2009年に開院しました。特に外科分野の専門性が高く、骨折・脱臼等の整形外科や椎間板ヘルニア等の神経外科、胸部外科まで幅広く対応。高度な骨折治療(AOVET)や脊椎外科の課程を修了し、歯科でも全レベルの研修を完遂しています。「根拠に基づいた医療」を信条に、最新設備を駆使して動物への負担が少ない確実な治療を追求し続ける、技術研鑽に余念のない院長です。
まとめ
東京都内の動物病院は、高度な専門性と地域密着型のホスピタリティを両立させている点が特徴です。
大学病院や先進医療機関と密に連携し、循環器や呼吸器、腫瘍科といった特定分野の認定医による専門外来を設ける施設が目立ちます。
一方で、カフェのような院内設計や猫専用待合室の設置、夜間・休日の緊急対応など、飼い主様の不安に寄り添う施策も充実。
最新設備による「根拠に基づいた医療」を軸に、家族のQOLを支えています。
その中でも北里大学出身の院長たちは、同大の精神である「高度な実践力」を体現し、専門性と人間愛を兼ね備えた診療を展開しています。
特筆すべきは、二次診療施設や大学病院での豊富な研修経験を活かした、外科的・内科的な高い技術力です。
呼吸器外科のパイオニアや循環器認定医、腫瘍科認定医など、特定の難治性疾患に強みを持つ院長が多く、エビデンスに基づいた確実な治療を実践しています。
同時に、母校の「開拓精神」を受け継ぎ、最新のオーラルケアや低侵襲手術を積極的に導入。
愛犬・愛猫を「自分の家族」として診る温かな姿勢を根底に持ち、技術研鑽に妥協しない、信頼の厚いホームドクターとしての地位を築いています。
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