院長の出身大学 × 都道府県

東京都にある院長が麻布大学出身の動物病院

獣医療の世界で活躍する獣医師は、それぞれの大学で学んだ知識や経験を基に、独自の診療スタイルを確立しています。

今回は、【東京都】で開業している【麻布大学】出身の院長が在籍する動物病院をご紹介します。

麻布大学は神奈川県相模原市に本部を置く私立大学で、獣医学部は1950年の開設以来、多くの優秀な獣医師を輩出してきました。
実践的な教育カリキュラムと充実した臨床実習により、卒業生は幅広い分野で活躍しています。
東京都内においても、麻布大学出身の院長が率いる動物病院は、地域に根ざした丁寧な診療から高度医療まで、多様なスタイルで動物医療を提供しています。

目次

  1. 麻布大学獣医学部の特徴
  2. 【東京都】×【麻布大学】出身院長の動物病院
  3. まとめ

麻布大学獣医学部の特徴

麻布大学獣医学部は、小動物臨床を中心に、実習重視の教育方針が特徴です。
付属動物病院での臨床実習では、実際の症例に触れながら診断から治療まで幅広く学ぶことができます。
また、伴侶動物医療だけでなく、産業動物や野生動物医療、公衆衛生など、多様な分野に触れる機会も豊富です。

このような教育背景から、麻布大学出身の獣医師は、総合的な視点を持ちながら専門性を深めるバランス感覚に優れていると評価されています。

【東京都】×【麻布大学】出身院長の動物病院

ONEどうぶつ整形外科センター東京(港区)

診療の特徴:
ONEどうぶつ整形外科センターは、整形外科・神経外科に特化した専門獣医師たちによる二次診療施設です。
「すべての動物に動ける喜びを」をモットーに、年間4,000〜5,000件に及ぶ豊富な症例実績を誇ります。
施設内にはCT、MRI、関節鏡、陽圧手術室などを完備。
前十字靭帯断裂や膝蓋骨脱臼、椎間板ヘルニアなどの高度な手術から、科学的根拠に基づいたリハビリテーションまでを一貫して提供できる体制が整っています。
院長のキャリア:
中條 哲也(なかじょう てつや)先生は、2011年に麻布大学獣医学部獣医学科を卒業。
日本獣医生命科学大学の獣医外科学教室にて研究生として研鑽を積み、その後、麻布大学附属動物病院の特任教員(整形外科・神経科担当)として、長年にわたり高度医療と若手育成に従事しました。
現在はその卓越した専門知識と執刀経験を活かし、同センターの責任者として、多くの困難な症例に対し最先端の外科治療を実践しています。
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上池台動物病院(大田区)

診療の特徴:
「スペシャリスト・ホームドクター」を掲げ、地域のかかりつけ医としての親しみやすさと、専門性の高い高度な医療を両立させています。
特に腫瘍科(がん治療)に強みを持ち、認定医による正確な診断とエビデンスに基づいた治療を提供。
また、外科・整形外科疾患にも注力しており、最新の知見を取り入れた低侵襲な手術を実践しています。
インフォームド・コンセントを徹底し、飼い主様と「二人三脚」で病気に立ち向かう姿勢が多くの信頼を集めている特徴です。
院長のキャリア:
上野 雅祐(うえの まさひろ)先生は、麻布大学獣医学部を学業成績優秀者として卒業。
千葉県の中核病院や、神奈川県の外科学認定医が在籍する整形外科専門病院での勤務を経て、日本小動物がんセンターにて研修医として研鑽を積みました。
日本獣医がん学会獣医腫瘍科認定医Ⅱ種の資格を保持し、2019年に前身の病院を継承する形で「上池台動物病院」を開院。
専門病院での豊富な執刀・治療経験を活かし、質の高い医療を提供し続けています。
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富士森公園動物病院(八王子市)

診療の特徴:
「地域に寄り添うホームドクター」として、犬猫だけでなく、ウサギ、ハムスター、鳥、フェレットなどのエキゾチックアニマルの診療に非常に力を入れているのが最大の特徴です。
院内には、大型犬から小鳥まで対応可能な専用のX線装置や、動物種ごとに分かれた入院室を完備。
インフォームド・コンセントを徹底し、飼い主様の不安を取り除く丁寧な説明と、内科・外科両面からの積極的な治療を提案しています。
また、マイクロバブル導入のトリミングやペットホテルも併設し、健やかな暮らしをトータルで支えています。
院長のキャリア:
渡辺 啓太(わたなべ けいた)先生は、八王子市出身。
麻布大学を卒業後、勤務医時代にエキゾチックアニマルの専門的な診療ニーズを強く実感し、小動物や鳥類の診療経験と知識を深く積み重ねました。
2008年に地元である八王子に「富士森公園動物病院」を開院。
日本獣医エキゾチック動物学会に所属し、常に最新の知見を取り入れた診療を実践しています。
幼少期から親しんだ富士森公園のそばで、言葉を話せない小動物たちの小さな変化も見逃さない、誠実な地域医療を提供し続けています。
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しらさぎ動物病院(中野区)

診療の特徴:
「やさしい診療」をモットーに、動物たちに過度な負担をかけない丁寧な診察を行っています。
一般内科・外科はもちろん、特にペットの栄養学に注力しているのが最大の特徴です。
院内には、栄養学に関する専門的な知見を持つスタッフが在籍し、病気予防や持病の管理に欠かせない食事指導を積極的に実施。
また、言葉を話せない動物のわずかな異変を見逃さないよう、飼い主様との対話を重視し、地域密着型の「何でも相談できるホームドクター」として親しまれています。
院長のキャリア:
常安 健介(つねやす けんすけ)先生は、地元・中野区白鷺の出身です。
麻布大学獣医学科(第一外科研究室)を卒業後、神奈川県横浜市の藤井動物病院にて6年間勤務し、外科をはじめとする臨床経験を積みました。
2005年に、生まれ育った地で「しらさぎ動物病院」を開院。
獣医学の知見を活かした『犬と猫の栄養学』など、食事療法に関する著書も多数執筆しています。
剣道五段の腕前を持ち、誠実で一本筋の通った診療姿勢が多くの信頼を集めています。
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目黒洗足動物病院(目黒区)

診療の特徴:
「動物と飼い主様の心に寄り添う医療」を理念とし、地域のかかりつけ医としての役割から、高度な外科手術にも対応する「1.5次診療」まで幅広く提供しています。
特に整形外科に注力しており、大学病院レベルの知見に基づいた骨折や関節疾患へのアプローチが可能です。
インフォームド・コンセントを重視し、複数の治療選択肢を提示した上で、ご家族にとっての最善を共に追求する姿勢が多くの信頼を集めています。
院長のキャリア:
和田 整(わだ ただし)先生は、麻布大学獣医学部を卒業。
同大学附属動物病院にて全科研修医および整形外科研修医を修了し、高度な外科的知見を習得しました。
世界的な外科教育組織である「AO VET」の高度なコースも修了。
大学病院や東京小動物外科センターでの研鑽を経て、2004年に「目黒洗足動物病院」を開院しました。
日本獣医再生医療学会や循環器学会にも所属し、専門誌への執筆活動を通じて獣医療の発展にも寄与しています。
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狛江どうぶつ病院(狛江市)

診療の特徴:
「動物とご家族が、より良く充実した日々を過ごせること」を目標に掲げ、地域密着型の診療を行っています。
犬と猫を対象に、一般内科から外科まで幅広く対応していますが、最大の特徴は院長の高い専門性を活かした皮膚科診療です。
言葉を話せない動物たちの皮膚のトラブルを、専門的な知見に基づき精査・治療。
飼い主様との対話を重視し、予約優先制を導入することで、待ち時間を軽減しつつ、丁寧なカウンセリングと納得感のある医療を提供しています。
院長のキャリア:
久保田 翔太(くぼた しょうた)先生は、2012年に麻布大学獣医学部獣医学科を卒業。
都内の動物病院での勤務を経て、日本獣医皮膚科学会認定医の資格を取得しました。
「犬と猫の皮膚科」での研修医や、麻布大学附属動物病院の皮膚科での勤務を通じ、高度な専門技術を習得。
都内病院の副院長を歴任後、2021年に「狛江どうぶつ病院」を開院しました。
認定医としての深い知識を活かし、難治性の皮膚疾患にも積極的に取り組む、皮膚科のエキスパートです。
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日暮里動物病院(荒川区)

診療の特徴:
「ひとつの病院で動物のすべてを完結できる」ことを目指し、予防から高度な外科手術、ペットホテルまで幅広く対応しています。
特に外科診療に強みを持ち、避妊・去勢手術から高度な軟部外科、整形外科まで経験豊富なスタッフが執刀。
インフォームド・コンセントを徹底し、メリット・デメリットを丁寧に説明した上で最適な治療を提案しています。
夜20時まで診察を行っており、お仕事帰りの飼い主様にとっても頼れる存在です。
院長のキャリア:
長野 慶一(ながの けいいち)先生は、東京都出身。
麻布大学獣医学部を卒業後、神奈川県川崎市の動物病院にて勤務医として研鑽を積みました。
その後、自身の理想とする「地域に根ざしつつ高度な医療も提供できる病院」を実現するため、日暮里動物病院を開院。
「言葉を話せない動物の情報を飼い主様からいかに引き出すか」を大切に、休日も学会やセミナーへ積極的に参加するなど、常に最新の知見を取り入れた誠実な診療を続けています。
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みなみ野動物病院(八王子市)

診療の特徴:
「専門診療を、より身近に」をモットーに、一般診療から専門性の高い高度医療まで幅広く対応する1.5次診療を目指しています。
特に画像診断(超音波・レントゲン)と外科手術(軟部外科・整形外科)に強みを持ち、大学病院レベルの知見に基づいた精密な検査と治療を提供。
腫瘍科、循環器科、整形外科などの専門外来も設置し、地域のホームドクターでありながら「ここに来れば専門的な解決策が見つかる」という安心感を大切にしています。
院長のキャリア:
廣間 純四郎(ひろま じゅんしろう)先生は、2000年に麻布大学獣医学部を卒業。
都内の動物病院での勤務を経て、2003年に「みなみ野動物病院」を開院しました。
開院後も麻布大学附属動物病院の画像診断科専科研修医として約10年間にわたり高度な診断技術を研鑽。
日本小動物整形外科協会の理事も務めるなど、整形外科分野のエキスパートとしても知られています。
長年の画像診断と外科の経験を融合させ、正確な診断に基づく質の高い治療を実践しています。
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クロス動物医療センター足立(足立区)

診療の特徴:
「365日年中無休」で診療を行い、地域の安心を支える救急・総合医療の拠点です。
葛西院と同様に「東京動物アレルギーセンター」や「がんセンター」の機能を備え、特に皮膚科、循環器科、腫瘍科の専門診療に強みを持っています。
高度な手術にも対応可能な設備を整えており、一般診療から難治性疾患まで幅広くカバー。
また、再生医療への取り組みや、夜間救急の受け入れ体制も整っており、地域における「1.5次診療施設」としての役割を果たしています。
院長のキャリア:
榎園 昌之(えのきぞの まさゆき)先生は、2012年に麻布大学獣医学科を卒業。
ダクタリ動物病院京都医療センターを経て、日本小動物医療センターの夜間救急科や動物循環器胸部外科センターなどで研鑽を積みました。
2023年には東京農工大学にて博士(獣医学)を取得。
循環器科および救急医療のエキスパートとして、学会発表や論文執筆も精力的に行い、日本の獣医循環器医療の発展に寄与しています。
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横尾動物病院(墨田区)

診療の特徴:
墨田区で45年以上続く、地域に深く根ざした動物病院です。
犬と猫を主な診療対象とし、飼い主様との心の通ったコミュニケーションを最も大切にしています。
最新設備による検査も重要視しつつ、院長が長年の臨床経験で培った「五感による診察」と丁寧な問診を組み合わせ、数値化できない動物の不調を読み解くのが特徴です。
また、病気だけでなくペットのしつけや高齢期のケアなど、生活全般の悩みに寄り添う「地域の相談窓口」として多くの信頼を集めています。
院長のキャリア:
横尾 清文(よこお きよふみ)先生は、麻布獣医科大学(現:麻布大学)を卒業。
その後、同大学大学院を1980年に修了し、獣医学を深く追求しました。
1981年に地元である墨田区にて「横尾動物病院」を開院。
東京都獣医師会の墨田支部でも要職を歴任するなど、地域の公衆衛生や動物愛護活動にも長年尽力してきました。
現在もベテランならではの温厚な人柄と確かな診断技術で、親子二代、三代で通い続ける飼い主様も多い、街の頼れるドクターです。
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ライフメイト動物救急センター練馬(練馬区)

診療の特徴:
「小さな生命と未来をつなぐ」を使命に掲げる、年中無休の救急・二次診療病院です。
MRIやCTなどの高度医療機器を完備し、突然の体調悪化や事故といった緊急性の高い症例に迅速に対応。
24時間365日の看護・集中治療体制を整えており、即日検査や緊急手術が可能です。
整形外科や軟部外科などの難手術にも対応し、かかりつけ医との緊密な連携のもと、確実な治療の引き継ぎを行う地域の救命救急の要として機能しています。
院長のキャリア:
白鳥 千恵子(しらとり ちえこ)先生は、麻布大学卒業後、名古屋市の動物病院や夜間動物緊急診療所の常勤医として研鑽を積んできた獣医師です。
2016年よりER練馬(現:ライフメイト動物救急センター練馬)に勤務し、副センター長を経て2022年にセンター長に就任しました。
長年にわたり夜間・救急医療の最前線に立ち続け、一分一秒を争う緊迫した現場で培った豊富な臨床経験が強みです。
高い即応力と確かな技術で、地域の夜間救命救急を牽引しています。
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ライフメイト動物医療センター文京(文京区)

診療の特徴:
高度な二次診療と救急医療を提供する、24時間受付対応の動物医療センターです。
CTやMRIなどの最新の高度医療機器を備え、緊急性の高い症例の即日検査や緊急手術、ICUでの集中治療を実践しています。
大学病院や専門施設で研鑽を積んだ外科の専門医らが在籍し、難易度の高い外科手術にも対応。
かかりつけ医との緊密な連携を重視しており、確実な治療の引き継ぎと経過報告を行うことで、地域の救命救急の要を担っています。
院長のキャリア:
高橋 洋介(たかはし ようすけ)先生は、麻布大学卒業後、東京大学附属動物医療センターの外科系研修医や診療科長を歴任し、2024年には日本獣医麻酔外科学会の小動物外科専門医レジデント課程を修了した、外科のスペシャリストです。
ER川口やER文京の副センター長として救急医療の現場でも深く研鑽を積んでおり、2024年よりER文京のセンター長に就任しました。
大学病院や救急の最前線で培った最高峰の外科技術と豊富な臨床経験で、重症動物の救命に尽力しています。
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まとめ

東京都の動物病院は、全国随一の施設数と「高度な専門性」が最大の特徴です。

大学病院や最新設備を備えた二次診療施設が集積しており、特定の疾患に特化したスペシャリストの診察を受けやすい環境にあります。
また、24時間体制の救急病院や夜間診療ネットワークが充実しているため、緊急時の安心感が非常に高いのも都市部ならではの強みです。

さらに、猫専用の待合室を設ける「キャットフレンドリー」な病院や、エキゾチックアニマル専門医、介護・トリミングを併設したトータルケア施設など、飼い主の多様なニーズに応えるホスピタリティの高さも大きな魅力となっています。

その中でも麻布大学出身の院長が営む動物病院は、「圧倒的な臨床経験」と「飼い主への親しみやすさ」を両立しているのが大きな特徴です。

相模原にあるキャンパスには国内屈指の症例数を誇る附属動物病院があり、学生時代から現場主義の教育を受けているため、院長自身の診察・手術スキルが非常に高い傾向にあります。
特に外科や内科全般において、教科書通りではない「生きた臨床力」を発揮する先生が多いのが魅力です。

また、都内各地に卒業生のネットワークが広がっているため、母校の附属病院との連携はもちろん、同じ麻布大学出身の専門医への紹介もスムーズです。
伝統的に「面倒見の良い、親身な町医者」としての顔を持つ病院も多く、高い専門性を持ちつつも、日常生活の些細な相談がしやすい雰囲気も特徴の一つと言えます。

獣医師として転職やキャリアアップを考えている方にとって、こうした先輩獣医師たちの活躍は、一つの道しるべとなるかもしれません。
また、動物病院で求人募集を検討されている院長先生にとっても、同窓のネットワークや共通の価値観は、優秀な人材を見つける手がかりになるでしょう。

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