獣医師の情報発信

姉妹サイトである「Pettie獣医大学」で公式LINEを開設しました|後輩たちの進路選びを支える取り組み

獣医師の皆さんは、自分が受験生だった頃のことを覚えているでしょうか。


「獣医学部に行きたい」と思ったものの、どの大学があって、学費がいくらで、自分の成績で狙えるのはどこなのか。
調べようにも情報がまとまっておらず、結局は予備校のデータと先輩の話を頼りにした——そんな方も多いのではないでしょうか。


在学中も同じです。
国家試験の対策をいつから始めるべきか、どんな進路があるのか、臨床に進むとして病院はどう選ぶのか。
誰かが体系的に教えてくれる場面は、実はほとんどありません。


このたび、Pettie獣医師キャリアの姉妹サイト「Pettie獣医大学」において、受験生・獣医学生向けの公式LINEアカウントを開設しました。


この記事では、私たちが後輩たちに向けて始めた取り組みをご紹介します。


>>Pettie獣医大学公式LINEの詳しい情報はこちら

目次

  1. なぜ受験生・学生向けの取り組みなのか
  2. 公式LINEで提供するサービス
  3. 今後の展開:学生と現場をつなぐ
  4. 院長・採用ご担当者の皆様へ

なぜ受験生・学生向けの取り組みなのか

獣医系大学は全国に17校しかありません。
医学部や薬学部と比べて母数が圧倒的に少なく、そのぶん受験情報が市場に出回りにくいという構造的な課題があります。

高校の進路指導でも、獣医学部は専門性が高すぎて十分な情報提供がなされないケースが少なくありません。
結果として、本来なら獣医師を目指せるはずの層が、情報にたどり着けないまま別の進路を選んでいる可能性があります。

これは業界全体にとっての損失です。

Pettie獣医師キャリアでは、これまで転職を検討する獣医師の皆さんに向けて情報を発信してきました。
ただ、キャリアの入口である「受験」と「学生時代」の段階から支援できなければ、業界の人材の裾野は広がりません。
そうした考えから、姉妹サイト「Pettie獣医大学」を運営し、今回その延長として公式LINEを立ち上げました。

公式LINEで提供するサービス

学費・偏差値シミュレーター(受験生向け)

リッチメニューから「私立」「国立・公立」を選び、予算や偏差値帯を入力すると、条件に合う大学が自動で返信されるチャットボットです。

獣医学部は6年制で、私立と国公立では学費に大きな差があります。
「行きたい大学」と「通える大学」が一致しないという現実に、多くの受験生が直面します。

このシミュレーターは、その現実を早い段階で可視化するためのものです。
志望校を絞り込む作業を、感覚ではなく条件から始められるようにしました。

今週の国試一問一答(学生向け)

毎週決まった時間に、獣医師国家試験の過去問を1問配信しています。
1週間に1問ずつでも積み重ねれば学習習慣が定着するという設計です。

低学年のうちは国試を遠い話に感じがちですが、週1問なら負担なく続けられます。
「気づいたら国試の問題に触れる習慣がついていた」という状態を目指しています。

今後の展開:学生と現場をつなぐ

現在は情報提供が中心ですが、今後は獣医学生と動物病院の院長・企業の採用担当者が交流できる機能の実装を予定しています。

学生の多くは、実習で訪れた病院と大学の周辺しか現場を知らないまま就職先を決めています。
一方で病院側も、学生と接点を持つ機会は限られています。

この非対称を埋めることが、次の目標です。
学生が早い段階から多様な現場を知り、病院側も自院の考え方を伝えられる。
そうした場をつくることで、就職後のミスマッチを減らせると考えています。

院長・採用ご担当者の皆様へ

もし採用でお困りのことがあれば、この取り組みは中長期的な接点づくりの場としてもご活用いただけます。
実装の際は、あらためてご案内いたします。

もし身近に獣医学部を目指す高校生や、在学中の後輩がいらっしゃいましたら、ぜひこの取り組みを共有していただけますと幸いです。

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Pettie獣医大学

自分が学生の頃に「こんなサービスがあればよかったのに」と思ったものを、後輩たちに届けたい。そんな思いで運営しています。

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