獣医師の転職
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忙しい獣医師の就職・転職活動|動物病院とのミスマッチを減らす3ステップ

動物病院への就職には、多くの選択肢があります。
それはいい面でもありますが、自分に合う病院を見つけることが難しいというデメリットもあります。
そして実際に病院で働いてみてから、「この病院は合わなかった」ということは多々あるのも事実です。
どうやって、そのミスマッチを減らすのか。
筆者の考えも含めて3ステップをまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
獣医師の就職・転職活動は「軸」を先に決める
まず重要なことは、「軸」を決めるということです。
これは「何を優先したいか」という言葉に置き換えられます。
例えば、お金を優先するのであれば、やはり月給や年俸を確認すべきですし、逆に「しっかりとしたお休みがほしい」という条件を優先するのであれば、取得可能な有給日数など確認する部分は違ってきます。
ただし、すべての希望を満たしている病院はほとんどありません。
ですので、自分が大切にするものや優先するもの、いわゆる「軸」となるものをまずは先に決めることが必要です。
求人票”だけ”で決めない|確認しておきたいこと
「獣医師 転職/就職」などとパソコンの検索欄にいれるとすごい数の求人がでてきます。その際、みなさんは気になった病院や企業の「求人票」を確認しますよね。
そこには「アットホームな雰囲気」や「年収〇〇」などポジティブな文言が並んでいるのがわかると思います。
しかし、残念ながらすべてが正しいことが書いてあるというわけではありません。
それを防ぐために確認しておきたいことを4つご紹介します。
①在籍年数
特に看護師さんの在籍年数を確認すべきです。
例えば、在籍年数が長い看護師さんから新卒の看護師さんまでいらしゃる病院は、基本人が辞めずに長期で続けられるということを意味しており、ここで働く意味があるということです。
逆に、若い看護師さんしかいない、最近人が辞めた、などは何か人が辞める理由があるということですので、可能であれば避けた方がいいかと思います。
そしてなぜ看護師さんかというと、獣医師よりも看護師さんたちの仕事の幅が広く、残念なことにお給料も安いことが多く大変だからです。
②診療スタイル(教育)
「教育」はとても大切になってきます。
例えば、何もわからないまま診療に出されたり、勉強する時間がとれなかったり、また逆にたくさんの獣医師が就職しており3年たっても保定やワクチンしかやらせてもらえなかったり、と獣医師らしいことができなかったことを聞いたことがあります。
③お休みについて
例えば求人票には週2回お休みと書いてあっても、実際は担当の患者さんが入院してしまい誰も自分がお休みの際に見てくれず、結局お休みの時も病院にでることになった、などよく聞く話です。
④残業について
命にかかわる現場ですので、そもそも決まった時間にかっちり終わることは難しいかもしれません。
診療は定時で終わってもカルテの記載や整理、入院管理などはそのあとに行う、などのケースも珍しくありません。
見学・実習で動物病院の”文化”を見抜く視点
獣医療でも「人間関係」は最も人が辞める原因となり、人の心を蝕み、最悪獣医師として働くことができなくなることがあります。
これを見抜くことは、正直容易ではありません。
実習や見学で実際に病院を訪れても、誰しもがよく思われたいので「いいひと」であることが多いです。
このような場合、
- 離職率
- 在籍年数
を確認してみてください。
ほとんどのスタッフが3年以上働いている、在籍日数が長い人から新人までまんべんなくいる、などはやはり人間関係がいい、という判断になるはずです。
個人的な意見として
・看護師さんと獣医師の関係
も参考になると思います。
獣医療はチーム医療です。普段から獣医師と看護師が話していたり、冗談をいいあったり、笑いあったりしているようなところは人間関係がいいのではないかと考えています。
まとめ
今回はなるべく病院選びを失敗しないように、キーポイントを3つ書かせていただきました。
一番大事なのは、シンプルに自分の勘に従うことかもしれません。
「なんとなくこの病院がいい/嫌だな」という自分の勘はあたります。
ですので、迷ったら違和感のないほうを選んでください。
どうぞみなさんが素敵な動物病院に就職して充実した時間を過ごしていただけたら幸いです。
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